山形大学理学部 植物生態学研究室
Tomimatsu Lab at Yamagata University

 植物生態学(富松)研究室では、主に温帯林に生育する植物を対象とした生態学の研究に取り組んでいます。一見、毎年同じように見える個体群や群集も、よく見れば変化を続けています。 例えば、森林では次世代を担う幼植物が育ち、少しずつ個体が置き換わっています。地下茎や匍匐茎を伸ばして殖える植物は、空間を探索しながら広がっていきます。また、同じ植物でも、それぞれの環境に対して適応を続けており、その生き方はどの場所でも同じではありません。さらに近年では、人間活動に由来する環境変動にともなって生態系は急速に変化しています。

 私たちの研究室では、陸上植物が見せる「ダイナミックな動き」に注目しながら、1)植物の分布域がどのように決まるか、2)変動する環境に対して個体群や群集がどのように応答するか、3)栄養生殖などの生活史形質がどのように適応進化してきたかなど、生態学の課題に幅広く取り組んでいます。研究については 研究内容論文・著書 のページもご覧ください。

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連絡先

〒990–8560  山形市小白川町1–4–12
山形大学理学部生物学コース・生物学分野
富松 裕   |  E-mail: htomimatsu@sci.kj.yamagata-u.ac.jp

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