物理数学C 複素関数論
物理数学C 複素関数論
2011年度 講義進度状況
第一回 講義 5/6
実数
複素数の導入
複素数の代数構造
第二回 講義 5/13
複素平面の導入
絶対値
三角不等式とその一般化
極形式と偏角
第三回 講義 5/20
オイラーの公式と指数形
ド • モアブルの公式
ベキ乗とベキ根(複素数のn乗根の求め方)
複素関数の導入(1価関数と多価関数)
第四回 講義 5/27
正解者数 (Q1,Q2,Q3,Q4) = (4, 6, 2, 10)人 / 32人
得点分布 (4, 3, 2, 1, 0) = (0, 0, 6, 10, 16)人
多価関数を一価関数にする方法1(分枝)
多価関数を一価関数にする方法2(分枝截線、分岐点、リーマン面)
関数の極限
第五回 講義 6/3
正解者数 (Q1,Q2) = (12, 1)人 / 38人
得点分布 (3, 2, 1, 0) = (0, 0, 13, 25)人
連続関数
微分の導入
微分法
コーシー•リーマン方程式
第六回 講義 6/10
正解者数 (Q1,Q2) = (30, 21)人 / 39人
得点分布 (2, 1, 0) = (18, 15, 6)人
コーシー•リーマン方程式と微分可能性
正則関数
調和関数
第七回 講義 6/17
得点分布 (4, 3, 2, 1, 0) = (10, 11, 6, 3, 5)人
初等関数
指数関数
三角関数
双曲線関数
第八回 講義 6/24
得点分布 (2, 1, 0) = (7, 12, 16)人
対数関数
三角関数と双曲線関数の逆関数
複素数のベキ
実数変数複素数値関数の定積分
ジョルダン弧, ジョルダン曲線
微分可能な弧と弧長
第九回 講義 7/1
得点分布 (2, 1, 0) = (9, 11, 16)人
線積分とその性質
線積分のいくつかの例題(正則関数と非正則関数)
コーシーの積分定理(グリーンの定理)
コーシー • グルサの定理(証明省略)
単連結と多重連結
コーシー • グルサの定理の系
第十回 講義 7/8
コーシー•グルサの定理(多重連結の場合)
原始関数
原始関数を利用した線積分の計算法
原始関数と線積分に関するいくつかの定理
例題
コーシーの積分公式
コーシーの積分公式を用いた線積分の計算
コーシーの積分公式の証明
第十一回 講義 7/15
得点分布 (3, 2, 1, 0) = (x, x, x, x)人
コーシーの微積分の公式
モレラの公式等
複素数の無限数列と級数
収束するベキ級数の連続性
無限等比級数
第十二回 講義 7/22
マクローリン級数展開
テーラー級数展開
幾つかの例
ローラン級数展開
級数の性質
項別積分可能性
正則性
項別微分可能性
級数展開の一意性
第十三回 講義 7/29
ローラン展開の例
孤立特異点
留数
留数定理
m位の極
留数の求め方
第十四回 講義 8/5
1位の極を求める簡単な方法
留数定理による実数無限積分の求積
有理数型
三角関数を含む積分
ジョルダンの不等式
実軸上に極がある場合
(多価関数の積分)
(三角関数の積分)