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Faculty of Science, Earth Sciences Cluster

活動状況などACTIVITY

蔵王樹氷火山総合研究会

蔵王樹氷火山研究会

蔵王樹氷火山総合研究会は,地球科学クラスター参加教員が主要メンバーである山形大学認定研究グループです.樹氷と火山活動を中心に,蔵王山とその周辺地域の自然環境を研究しています.


リンク:山形大学樹氷火山総合研究会


地球科学クラスターの話題

山形大学大学院博士後期課程の萩野穣さんが第16回放散虫研究集会において審査員特別賞を受賞しました.
萩野穣さんの第16回放散虫研究集会(千葉県立中央博物館、2025年2月15-16日)での発表、「‘ちきゅう’船上における水酸化ナトリウムを用いた放散虫化石抽出法の試行」が審査員特別賞を受賞しました.


写真:受賞した萩野穣さん(右)と実行委員長の伊藤剛さん(左)

山形大学大学院博士後期課程のSteinau Nilsさんが山形大学国際交流フォトコンテスト2024において留学生部門・佳作を受賞しました.
Steinau Nilsさんが撮影した写真、「The Power of Nature」が留学生部門の佳作を受賞しました.

写真へのリンク(山形大学校友会交流プラットフォーム)

山形大学大学院博士後期課程のSteinau Nilsさんが国際学会The 21st International Conference on Flow DynamicsにおいてBest Presentation Award for Young Researcherを受賞しました.
Steinau NilsさんのThe 21st International Conference on Flow Dynamics(Sendai International Center、2024年11月18-20日)での発表、「Jet Features of Explosive Volcanic Eruptions based on Shock Tube Experiments」がBest Presentation Award for Young Researcherを受賞しました.


写真:受賞したSteinau Nilsさん

学生が表彰されました。
2023(令和5)年度の理学部学生表彰で3人が表彰されました。最優秀大学院生賞(理工学研究科地球共生圏科学専攻)鈴木哲士さん、優秀大学院生賞(理工学研究科理学専攻)庄司絵利加さん、優秀学生賞(理学部理学科)大津好秋さん


写真:卒業修了祝賀会にて左から庄司さん、鈴木さん、大津さん

山形大学大学院博士前期課程の萩野穣さんが微古生物学リファレンスセンター(MRC)研究集会において学生優秀発表賞を受賞しました.
萩野穣さんの微古生物学リファレンスセンター(MRC)研究集会(つくば市国立科学博物館筑波研究施設、2024年3月14-15日)での発表、「新潟県胎内市の中新統内須川層から産出した放散虫化石と日本海の古環境復元」が学生優秀発表賞を受賞しました.


写真:受賞した萩野穣さん(左)と実行委員長の齋藤めぐみ先生(右)

山野井徹名誉教授が紀要論文を発表しました。
山野井徹山形大学名誉教授が、過去の津波で形成されたと考えられる日本海側の堆積物についての論文を山形大学紀要に発表しました。
Yamanoi et al., 2024, Sedimentary characteristics of event deposits overlying paleosols at the base of Mt. Chokai, Akita Prefecture, northeastern Japan : Exploring the potential for tsunami deposit, Bull. Yamagata Univ. (Natl. Sci.), 20(2), p.9-29. オープンアクセス

2023(令和5)年度卒業研究・修士研究優秀発表賞が決まりました。
卒業研究では橋本かなえさん・森大成さん(最優秀)・大津好秋さん・藤原弘人さんが、修士研究では庄司絵利加さん・萩野穣さん・五十嵐健人さん(最優秀)が優秀発表賞に選出され、3月1日の追い出しコンパの際に表彰されました。

本山功教授に2023(令和5)年度理学部ベストティーチング賞の賞状が贈られました.
地球科学クラスターの本山功教授が,2023(令和5)年度理学部ベストティーチング賞を受賞しました.理学部へのリンク

本山功教授が山形大学優秀教育者賞を受賞しました.
山形大学着任以来、地球科学に関する教育・研究に尽力されていること、近年ドローンを活用した研究・教育を展開していること、YEXやYU-STEAMを通じて研究・教育・アウトリーチを行っていることが高い評価を受け、選考の結果、優秀教育者賞にふさわしいと判断されました。


写真:受賞した本山功先生

本山功教授と湯口貴史教授に2022(令和4)年度理学部ベストティーチング賞の賞状が贈られました.
地球科学クラスターの本山功教授と湯口貴史教授が,2022(令和4)年度理学部ベストティーチング賞を受賞しました.理学部へのリンク

山形大学大学院博士前期課程修了の猿田周朔さんがティーデマン・ふすま賞を受賞しました.
猿田周朔さんの修士論文「噴火模擬実験および数値流体力学に基づく火山岩塊の運動メカニズム」が,第34回ティーデマン・ふすま賞を受賞しました.
ティーデマン・ふすま賞についてはこちら


写真:受賞した猿田周朔さん(左)と指導教員の常松佳恵先生(右)

R.W. Jordan教授に2021(令和3)年度理学部ベストティーチャー賞の賞状が贈られました.
地球科学クラスターのR.W. Jordan教授が,2021(令和3)年度理学部ベストティーチャー賞を受賞しました.


写真:賞状を持つJordan教授

理学部講演会が開催されました(平野直人准教授・東北大学東北アジア研究センター).
 2021年11月19日,理学部講演会が開催されました.講師は平野直人先生です.「東北日本に沈み込む太平洋プレートの岩石~日本海溝とアウターライズ」というタイトルで,新しく発見された第四のマグマ形成場である「プチスポット」のことを紹介していただきました.


写真:講演の様子

地球科学コースカリキュラムの卒業生が,ふすま同窓会百年祭記念論文の最優秀賞を受賞しました.2021年10月30日に開催された百年記念祭にて表彰が行われました.
最優秀:清藤大河氏(理学部理学科3年(応募時)/東京大学地震研究所博士前期課程在学中) テーマ「地球科学-2つの収束境界、日本とヒマラヤ-」

加々島慎一准教授の活動がNHK山形・山形新聞で紹介されました.
NHK 山形 NEWS WEB「南極観測隊の要請に応え特産のそば160食分を提供」(2021/09/15 07:49)
やまがたニュースオンライン「山形のそば、南極での力に 山形市内の店、観測隊に乾麺を寄付」(2021/09/15 09:42)

常松佳恵准教授の研究発表が読売新聞オンラインで紹介されました.
地球科学クラスターの常松佳恵准教授が令和2年度京都大学防災研究所研究発表講演会行った研究発表「桜島における2020年6月4日の噴火による火山岩塊の解析」が,読売新聞オンラインで紹介されました(2021/04/25「桜島噴石,落下時の時速は540キロ以上・鉄筋コンクリ屋根を貫通...昨夏の噴火」).

常松佳恵准教授に2020(令和2)年度理学部ベストティーチャー賞の賞状が贈られました.
地球科学クラスターの常松佳恵准教授が,2020(令和2)年度理学部ベストティーチャー賞を受賞しました.常松先生の受賞は2年連続です.


写真:賞状を持つ常松准教授.

佐藤初洋さん(伴研究室)が優秀学術研究賞を受賞しました.
令和2年度山形大学学生表彰にて,大学院博士後期課程2年生の佐藤初洋さん(伴研究室)が優秀学術研究賞を受賞しました.


写真:受賞した佐藤初洋さん

上里有紀さん(Jordan研究室)が日本珪藻学会第40回研究集会の最優秀発表賞を受賞しました.
2020年12月5-6日にオンライン開催された日本珪藻学会第40回研究集会で,大学院博士後期課程2年生の上里有紀さん(Jordan研究室)が最優秀発表賞を受賞しました.受賞した発表は,「上里有紀・保科一輝・Richard W. Jordan 北太平洋及びベーリング海におけるProboscia属のseasonal formsの観察と新種の報告」です.


写真:受賞した上里有紀さん

佐藤初洋さん(伴研究室)が2020年度日本火山学会学生優秀口頭発表賞を受賞しました.
2020年10月8-11日にオンライン開催された2020年度日本火山学会で,大学院博士後期課程1年生の佐藤初洋さん(伴研究室)が学生優秀口頭発表賞を受賞しました.受賞した発表は,「O3-05 佐藤初洋・伴雅雄 (山形大学)斜長石斑晶組成・組織からさぐる蔵王火山御釜火口活動期のマグマ供給系」です.


写真:受賞した佐藤初洋さん

保科一輝さん(Jordan研究室)が2020年度地球環境史学会年会で優秀発表賞を受賞しました.
2020年11月7日にオンライン開催された2020年度地球環境史学会年会で,大学院博士後期課程1年生の保科一輝さん(Jordan研究室)が優秀発表賞を受賞しました.受賞した発表は,「保科一輝(山形大学),Shijun Jiang (Jinan Univ.) ,Richard W. Jordan (山形大学),Francesca Lozar (Torino Univ.),Giuliana Villa (Parma Univ.),David Persico (Parma Univ.)チベット南部から産出した石灰質ナンノ化石に基づく東部テチス海閉鎖時期の古海洋学的制約」です.


写真:受賞した保科一輝さん

山形大学大学院博士後期課程1年生伴研究室の佐藤初洋さんがティーデマン・ふすま賞を受賞しました.
佐藤初洋さんの修士論文「蔵王火山,御釜火口活動期におけるマグマプロセスとその時間スケール」が,第32回ティーデマン・ふすま賞を受賞しました.
ティーデマン・ふすま賞についてはこちら


写真:受賞した佐藤初洋さん(左)と指導教員の伴雅雄先生(右).

常松佳恵准教授に2019(令和元)年度理学部ベストティーチャー賞の賞状が贈られました.
地球科学クラスターの常松佳恵准教授が,2019(令和元)年度理学部ベストティーチャー賞を受賞しました.2020年7月2日に賞状が贈られました.


写真:賞状を持つ常松准教授.

保科一輝さん(Jordan研究室)が優秀学術研究賞を受賞しました.
令和元年度山形大学学生表彰にて,大学院博士前期課程2年生の保科一輝さん(Jordan研究室)が優秀学術研究賞を受賞しました.


写真:保科一輝さん(右)と指導教員のJordan教授(左)

保科一輝さん(Jordan研究室)がトリノ大学の地質学セミナーで発表しました.
イタリア・トリノ大学訪問中の大学院博士前期課程2年生の保科一輝さん(Jordan研究室)がトリノ大学・地球科学科の地質学セミナー(Seminari di geologia, Dipartimento di Scienze della Terra, Universita degli Studi di Torino)で発表しました.発表のタイトルは「Paleoenvironmental reconstruction of Marmorito (NW Italy) diatomites based on microfossil assemblages」でした.


写真:セミナー告知のポスター

眞壁豊治さん(本山研究室)が第14回放散虫研究集会審査員特別賞を受賞しました.
2019年11月2~3日に水戸市で開催された第14回放散虫研究集会にて,大学院博士前期課程1年生の眞壁豊治さん(本山研究室)が審査員特別賞を受賞しました.受賞したポスター発表のタイトルは「放散虫学の普及・広報活動:地方(山形県)での取り組み」,発表者:眞壁豊治・菅井 昭・柴田 樹・安住萌花・大竹里梨・福田彩乃・本山 功でした.


写真:受賞したポスターの前で.右:眞壁さん,左:放散虫研究集会実行委員長上栗先生

理学部講演会が開催されました(山本正伸准教授・北海道大学大学院地球環境学研究院).
 2019年7月12日,理学部講演会が開催されました.講師は山本正伸准教授(北海道大学大学院)です.「二酸化炭素と気候,そして気候と歴史」というタイトルで,堆積物を使った過去150万年間の二酸化炭素濃度変動の復元や,過去の気候変化が人間社会にどのように影響を与えていたのか(例えば小氷期と革命)について講演していただきました.


写真:講演の様子.

本山功准教授:山形県沖の地震被害に関する調査:特に墓石の変位・転倒について(速報)
 2019年6月18日に山形県沖の日本海を震源とするM6.7の地震が発生し,山形県内では鶴岡市で震度6弱の揺れが記録されました。地球科学クラスターの本山功准教授の研究グループは、翌19日と22日、23日に鶴岡市から新潟県村上市府屋にかけての日本海沿岸地域一帯において被害状況を調査し、とくに墓石の変位・転倒状況についてデータを収集・解析しました。調査の詳細は、下記リンクの資料をご覧下さい。


写真:冷泉寺墓地全景(ドローンによる空撮).画面上部の尾根状の地形で墓石転倒が認められた

リンク:山形県沖の地震被害に関する調査:特に墓石の変位・転倒について(速報)

2019年度理学部進路セミナー(地球科学)が開催されました(2019年6月29日(土))
地質・建設・環境系の職種についた理学部出身者による進路セミナー(職業紹介)が開催されました.理学部卒業生によるプレゼンテーションや展示スペースでの個別説明などが約15件ありました.セミナー終了後の懇親会も大変盛況でした.


写真:展示スペースでの説明の様子

写真:懇親会での集合写真.

本山功准教授が2018(平成30)年度理学部ベストティーチャー賞を受賞しました.
地球科学クラスターの本山功准教授が,2018(平成30)年度理学部ベストティーチャー賞を受賞しました.2019年3月31日に賞状が贈られました.


写真:賞状を持つ本山功准教授.

2018(平成30)年度卒業・修了式,祝賀会が開催されました.
2019年3月25日,2018(平成30)年度卒業・修了式および祝賀会が開催されました.祝賀会では江刺和音さんが理学部の最優秀学生として,山縣拓海さんが大学院博士前期課程の優秀大学院生として,西勇輝さんが大学院博士後期課程の最優秀大学院生として表彰されました.また,黒澤良太さんが卒業生・修了生を代表して答辞を述べました.


写真:表彰された江刺さん,西さん,山縣さん.

写真:祝賀会での集合写真

中島和夫教授の最終講義が開催されました.
2019年3月16日,中島和夫教授の最終講義が理学部ふすまホール(S401講義室)で開催されました.講演では,中島先生の研究遍歴がそれぞれのテーマで関わりがあった人の紹介とともに示されました.190人収容できるふすまホールがほぼ満員になるほどの盛況でした.


写真:講演中の中島和夫先生.

理学部講演会が開催されました(Dr. Fidel Costa Rodriguez, Nanyang Technological University, Singapore).
2019年3月4日,理学部講演会が開催されました.講師は2国間連携プロジェクトで来学したフィデル・コスタ・ロドリゲス准教授(シンガポール南洋工科大学)です.「Insights into the pre-eruptive processes at open vent volcanoes」というタイトルで,Open Vent Systemという火口が安定的に開いた状態の火山における噴火について,マグマの状態や噴火に至る過程を結晶や火山ガス,それらを組み合わせた数値モデルなどから読み解く研究についてお話しいただきました.Open Vent Systemの火山は火道が安定しているためマグマ溜まりの圧力変動による地殻変動を捉えにくく,噴火の兆候をつかみにくいという性質があります.講演では,メラピ火山(フィリピン)・ジャイマ火山(チリ)・エトナ火山(イタリア)などの具体的な噴火頻度やマグマ貫入の時間などの比較があり,防災の観点からもとても興味深いお話でした.


写真:講演をするフィデル・コスタ・ロドリゲス准教授.

ニ国間連携(日本―シンガポール)プロジェクトミーティング【常松佳恵】
2019年3月4日から5日にかけて,二国間連携(日本-シンガポール)プロジェクトに関するミーティングを行いました.このプロジェクトはシンガポールの南洋工科大学と日本の研究者との間で,火山噴火の大都市への影響などを考えるプロジェクトです.科学研究費補助金を申請して2017年度から2年間,プロジェクトを推進してきました.最後のミーティングとなる今回は,今までのとりまとめの話や,これから続けていくプロジェクトについての打合せを行いました. プロジェクトの途中で水蒸気噴火についての防災対策の必要性を感じ始めたことから,これから行っていくプロジェクトでは水蒸気噴火に重点を置いた研究を行っていこうということで同意しました.夕方には学生達と芋煮を囲んで懇談会を行いました.


写真:懇談会での集合写真.

エチオピア・アファール凹地における磁気異常探査計画に関する研究集会【加々島慎一・北川桐香】
2019年2月28日,エチオピアのアファール凹地における磁気異常探査計画に関する研究集会が開催されました.このプロジェクトは,海洋底拡大現象の開始段階にあり中央海嶺が陸上に露出していると考えられているアファール凹地において,磁気異常の分布や構造,その形成過程を明らかにすることを目的に,2015年から続けられているものです.地球科学クラスターからは加々島慎一准教授と大学院生(北川桐香さん)が参加しています.加々島准教授は2016・2017・2018年,大学院生は2017年・2018年の現地調査に同行し岩石試料採取を行いました.採取してきた試料の岩石学的解析を山形大学が担当しています.研究集会では,2018年度現地調査の報告やこれまでの進捗,2019年度の計画について話し合いました.2019年度は無人飛行機を用いた広範囲での航空磁気探査を行う予定で,測定機器を搭載した無人機がエチオピアの空に羽ばたきます.


写真:研究集会でのパワーランチの様子.

理学部講演会が開催されました(Prof. Antonio M. Álvarez-Valero, Universidad de Salamanca, Spain).
2019年2月18日,理学部講演会が開催されました.講師はアントニオ・アルバレツ教授(スペイン,サラマンカ大学)です.「Life and Science in an active Antarctic volcano: Deciphering the magmatic system under Deception Island」というタイトルで,南極半島近傍の火山島であるデセプション島での調査とその科学的意義について講演していただきました.


写真:講演の様子.

理学部講演会が開催されました(折橋裕二教授).
2018年12月11日,理学部講演会が開催されました.講師は折橋裕二教授(弘前大学理工学研究科)です.「超背弧地域に産する玄武岩類の成因:マントル遷移層最上部の脱水融解起因モデル」というタイトルで,南米パタゴニア北部ソムンクラ台地に分布する火山岩の成因の仮説,ナスカプレートの回転運動によりスラブの沈み込み角度が浅くなりマントル遷移層が湾曲することで起こるメルト生成,について講演していただきました.


写真:講演の様子.

理学部講演会が開催されました(村尾智氏).
2018年11月8日,理学部講演会が開催されました.講師は村尾智氏(産業技術研究所地圏資源環境研究部門)です.「零細及び小規模金採掘(ASGM)の実態」というタイトルで,会社組織に属さない人びとが簡単な道具を用いて人力で行う金鉱石の採掘・精錬の状況と,精練で使われる水銀が引き起こす環境汚染の実態について講演していただきました.


写真:講演の様子.

加々島研究室を修了した吉田哲平さんがティーデマン・ふすま賞を受賞しました.
吉田哲平さんの修士論文「蔵王および周辺地域基盤岩の成因論・年代論」が,第30回ティーデマン・ふすま賞を受賞しました.ホームカミングデーに合わせて2018年10月20日に開催された表彰式で,受賞講演が行われました.


写真:受賞した吉田哲平さん(右)と指導教員の加々島先生(左).

理学部講演会が開催されました(渡辺平太郎氏).
2018年8月8日,理学部講演会が開催されました.講師は渡辺平太郎氏((株)アサノ大成基礎エンジニアリング)です.「建設コンサルタントの過去・現在・未来」というタイトルで,建設コンサルタント業務の内容について講演していただきました.


写真:講演の様子.

理学部講演会が開催されました(織原義明氏).
2018年8月6日,理学部講演会が開催されました.講師は織原義明氏(東海大学海洋研究所)です.「動物の異常行動で地震は予知できるのか?」というタイトルで,宏観異常現象を用いた地震予知の定量的な評価について講演していただきました.


写真:講演の様子.


岩石ゼミが開催されました.
2018年5月30日,久しぶりの岩石ゼミが開催されました.講師はニュージーランド・マッセイ大学のZellmer氏です.Zellmer氏は噴火のタイムスケール研究のさきがけの一人で,岩石組織解析と化学分析を組み合わせたマグマプロセス解明に関する最先端の研究も次々と行っている方です.今回は,ニュージーランドTongariro 火山のマグマ上昇と噴火プロセスについてのレクチャーをしていただきました.


写真:レクチャーの様子.